今年こそは良い年に 追記あり
皆様、
あけましておめでとうございます m(_ _)m
疫病の蔓延、戦争、洪水、旱魃などの異常気象、
急激なインフレ、貧困、飢餓などなど・・・・
昨年は本当に酷い年でしたね。
なので、
今年こそは良い年に
と思うのですが・・・
もう10年くらい前から、
今年こそは・・・
と思いながらも、状況は年々悪化の一途を
辿っているように思います。
これは、つまり、これまで我々が進んできた「この道」の
方向が間違っていた
ということです。

何が間違いだったのかを反省して、
方針を変えなければ、私たちは間違い続ける、
すなわち、
昨年よりも状況は悪化する
ということです。
それでは、私たちは何を間違えたのか?
弱肉強食の新自由主義から、
貧富の格差は拡大し、社会が荒廃するなか、
人々は強い指導者を求めて、独善的で傲慢で、
利己的で、差別的な、
××ファースト
などという人物に権力を集中させてしまいました。
それが、プーチンであり、トランプであり、習近平であり、
安倍晋三などだったのではないでしょうか?
【日刊ゲンダイ:2017年9月6日】
『英研究チームが分析 貧困がもたらすいびつな独裁者待望論』
そして、現在の岸田文雄首相は過去の反省もせずに、
独善的に、さらに悪い方向に舵をきっています。
平和憲法を骨抜きにして国民の負担を増やして
軍事費倍増(軍備倍増ではない)。
そのうえ、他国の軍事費を援助?日本国民の税金で?
【ARAB NEWS:2022.12.28】
『日本政府、他国の軍事費への資金提供へ』
その国が将来寝返らない保障はないですよ。
そして、東日本が壊滅するかもしれないほどの
原発事故・・・・
【東京新聞:2014.09.24】
『調書は語る 吉田所長の証言 (8)東日本壊滅の危機 一番思い出したくない』
「われわれのイメージは東日本壊滅ですよ」
それが現実にならなかったのは、
奇跡的な偶然のおかげです。
【拙ブログ:2020年03月11日】
『『Fukushima 50』はデマ映画?!』
あぁ、それなのに、喉元すぎればなんとやら、岸田政権は、
老朽原発を再稼働させ、新しい原発を建設すると言う。
【朝日デジタル:2022.12.22】
『原発政策大転換、経産省幹部「神風吹いた」 主導したのは首相最側近』
【朝日デジタル:2022.12.22】
『「安いから原発」は崩れた、国民の信頼獲得が先 慎重派の教授の評価』
高橋洋・都留文科大学教授:
「政権はエネルギー危機で電力が足りず、電気料金が上がり、解決策の一つとして原発が必要とするが、原発の建て替えには新たな炉の設計や原子力規制委員会の安全審査、地元同意の手続きなどがあり、20年はかかるだろう。目下の危機対応には間に合わない」
岸田文雄首相は年頭所感を発表しました。
【首相官邸:2023.01.01】
『岸田内閣総理大臣 令和5年 年頭所感』
岸田首相は冒頭で、
「私たちの世界が、経済も国際秩序も、歴史的な分岐点を迎えている」
と述べるのですが、その内容は、これまで通り
間違った方向にアクセル全開で邁進します、
ということのようです。
ありぎりす は、これを思いだしましたよ。
【自由民主党:2016.06.01】
『アベノミクスのエンジンを最大限にふかし、デフレからの「脱出速度」を更に上げる 安倍総理記者会見』
まぁ、「アベノミクスのエンジン」のおかげではないけれど、
デフレからは脱却して、デフレよりももっと悪い
スタグレーションになりましたけどね。
まぁ、そんなこんなで、
今年こそは良い年に
と願いもするし祈りもするけれども、
たぶん、去年よりも悪い年になる
と予想する ありぎりす なのでした。
新年早々悲観的な内容でゴメンナサイ。
お詫びに可愛い写真をアップしときます。
庭に来たエゾリスです。
耳の毛が立っていてちょっとウサギっぽいでしょ?

追記:
ちなみに昨年末、英国の公共放送BBCは『富裕層が勝利した10年』という
ドキュメンタリーを放送しました。
(ありぎりす はBS松竹で視聴)
対して我が国の自称「公共放送」NHKは、
富裕層による搾取を棚に上げ、私たち庶民に、
・会社と賃上げ交渉をしろ
・スキルを磨け
・インバウンドを取り込め
と言うのです。
【拙ブログ:2022年12月02日】
『NHKの毒デンパ』
そして、日本経済新聞は、「風呂なし物件」が若者に人気なのは、
オシャレなシンプルライフを好む傾向などと報じる。
【拙ブログ:2022年12月19日】
『消費税で私たちは貧乏になりました』
我が国だけではないけれど、健全な批判精神をもった
ジャーナリズムが機能していない国では独裁政権が
暴走してしまうのです。
【拙ブログ:2022年10月17日】
『邪悪な独裁者の共通点 追記あり』
困ったことです。 ┐(´∩`。)┌
さらに追記:
厚生労働省の社会保障審議会は、
貧乏人は大学進学なんて贅沢言わずに
高卒で働け
と無慈悲なことを言う。
【拙ブログ:2022年12月21日】
『日本は無慈悲で冷酷な国です』
ずいぶん前から日本の教育への公的支出は、
OECD加盟国で最低レベルです。

その結果・・・
【中日新聞:2022.12.27】
『日本の人材力は世界41位 4年下落、国際経験が最低 』

そして、我が国での若年層の死因第一位は自殺です。 (;_;)
【産経新聞:2020.10.28】
『若年層、死因1位が「自殺」 先進国で日本のみ…深刻な事態』
若者が貧困に喘ぎ、高等教育も受けられず、
将来に絶望して自ら死を選ぶ。
こんな国に未来はありません。
それなのに、こうした問題に向き合わず、
・軍事費倍増
・原発再稼働、新設
ですって?
こんな状況で、
今年は昨年より良い年になる
なんて予想はできませんよ。
あけましておめでとうございます m(_ _)m
疫病の蔓延、戦争、洪水、旱魃などの異常気象、
急激なインフレ、貧困、飢餓などなど・・・・
昨年は本当に酷い年でしたね。
なので、
今年こそは良い年に
と思うのですが・・・
もう10年くらい前から、
今年こそは・・・
と思いながらも、状況は年々悪化の一途を
辿っているように思います。
これは、つまり、これまで我々が進んできた「この道」の
方向が間違っていた
ということです。

何が間違いだったのかを反省して、
方針を変えなければ、私たちは間違い続ける、
すなわち、
昨年よりも状況は悪化する
ということです。
それでは、私たちは何を間違えたのか?
弱肉強食の新自由主義から、
貧富の格差は拡大し、社会が荒廃するなか、
人々は強い指導者を求めて、独善的で傲慢で、
利己的で、差別的な、
××ファースト
などという人物に権力を集中させてしまいました。
それが、プーチンであり、トランプであり、習近平であり、
安倍晋三などだったのではないでしょうか?
【日刊ゲンダイ:2017年9月6日】
『英研究チームが分析 貧困がもたらすいびつな独裁者待望論』
そして、現在の岸田文雄首相は過去の反省もせずに、
独善的に、さらに悪い方向に舵をきっています。
平和憲法を骨抜きにして国民の負担を増やして
軍事費倍増(軍備倍増ではない)。
そのうえ、他国の軍事費を援助?日本国民の税金で?
【ARAB NEWS:2022.12.28】
『日本政府、他国の軍事費への資金提供へ』
その国が将来寝返らない保障はないですよ。
そして、東日本が壊滅するかもしれないほどの
原発事故・・・・
【東京新聞:2014.09.24】
『調書は語る 吉田所長の証言 (8)東日本壊滅の危機 一番思い出したくない』
「われわれのイメージは東日本壊滅ですよ」
それが現実にならなかったのは、
奇跡的な偶然のおかげです。
【拙ブログ:2020年03月11日】
『『Fukushima 50』はデマ映画?!』
あぁ、それなのに、喉元すぎればなんとやら、岸田政権は、
老朽原発を再稼働させ、新しい原発を建設すると言う。
【朝日デジタル:2022.12.22】
『原発政策大転換、経産省幹部「神風吹いた」 主導したのは首相最側近』
【朝日デジタル:2022.12.22】
『「安いから原発」は崩れた、国民の信頼獲得が先 慎重派の教授の評価』
高橋洋・都留文科大学教授:
「政権はエネルギー危機で電力が足りず、電気料金が上がり、解決策の一つとして原発が必要とするが、原発の建て替えには新たな炉の設計や原子力規制委員会の安全審査、地元同意の手続きなどがあり、20年はかかるだろう。目下の危機対応には間に合わない」
岸田文雄首相は年頭所感を発表しました。
【首相官邸:2023.01.01】
『岸田内閣総理大臣 令和5年 年頭所感』
岸田首相は冒頭で、
「私たちの世界が、経済も国際秩序も、歴史的な分岐点を迎えている」
と述べるのですが、その内容は、これまで通り
間違った方向にアクセル全開で邁進します、
ということのようです。
ありぎりす は、これを思いだしましたよ。
【自由民主党:2016.06.01】
『アベノミクスのエンジンを最大限にふかし、デフレからの「脱出速度」を更に上げる 安倍総理記者会見』
まぁ、「アベノミクスのエンジン」のおかげではないけれど、
デフレからは脱却して、デフレよりももっと悪い
スタグレーションになりましたけどね。
まぁ、そんなこんなで、
今年こそは良い年に
と願いもするし祈りもするけれども、
たぶん、去年よりも悪い年になる
と予想する ありぎりす なのでした。
新年早々悲観的な内容でゴメンナサイ。
お詫びに可愛い写真をアップしときます。
庭に来たエゾリスです。
耳の毛が立っていてちょっとウサギっぽいでしょ?

追記:
ちなみに昨年末、英国の公共放送BBCは『富裕層が勝利した10年』という
ドキュメンタリーを放送しました。
(ありぎりす はBS松竹で視聴)
対して我が国の自称「公共放送」NHKは、
富裕層による搾取を棚に上げ、私たち庶民に、
・会社と賃上げ交渉をしろ
・スキルを磨け
・インバウンドを取り込め
と言うのです。
【拙ブログ:2022年12月02日】
『NHKの毒デンパ』
そして、日本経済新聞は、「風呂なし物件」が若者に人気なのは、
オシャレなシンプルライフを好む傾向などと報じる。
【拙ブログ:2022年12月19日】
『消費税で私たちは貧乏になりました』
我が国だけではないけれど、健全な批判精神をもった
ジャーナリズムが機能していない国では独裁政権が
暴走してしまうのです。
【拙ブログ:2022年10月17日】
『邪悪な独裁者の共通点 追記あり』
困ったことです。 ┐(´∩`。)┌
さらに追記:
厚生労働省の社会保障審議会は、
貧乏人は大学進学なんて贅沢言わずに
高卒で働け
と無慈悲なことを言う。
【拙ブログ:2022年12月21日】
『日本は無慈悲で冷酷な国です』
ずいぶん前から日本の教育への公的支出は、
OECD加盟国で最低レベルです。

その結果・・・
【中日新聞:2022.12.27】
『日本の人材力は世界41位 4年下落、国際経験が最低 』

そして、我が国での若年層の死因第一位は自殺です。 (;_;)
【産経新聞:2020.10.28】
『若年層、死因1位が「自殺」 先進国で日本のみ…深刻な事態』
若者が貧困に喘ぎ、高等教育も受けられず、
将来に絶望して自ら死を選ぶ。
こんな国に未来はありません。
それなのに、こうした問題に向き合わず、
・軍事費倍増
・原発再稼働、新設
ですって?
こんな状況で、
今年は昨年より良い年になる
なんて予想はできませんよ。
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